Webページ作成に関する質問
HomePage Builder(Ver.6)のファイル転送の使い方
IBM社ホームページビルダーに付属されているソフトです。
下の手順に従ってファイルを送ってみましょう。
<ファイル転送の使い方>
ファイル転送を起動します。
Internet可児に接続するための設定を行います。
[設定]ボタンをクリックします。
[設定]を押すとプロパティ画面が表示されますから
各項目に必要事項の入力を行います。
設定は以下の通りです。
@
サーバプロファイル名
この設定の名前です。自由に付けてください。
A
プロバイダーの選択
その他を選んでください。
B
FTPサーバ−名
www02.kani.or.jp と半角で入力してください。
C
FTPアカウント名
上図の例ではusernameとなっていますが、各自のユーザID(通常はLogin名と同じ)を設定してください。
D
FTPパスワード
パスワードを設定してください。ここのパスワードはLogin時のものを設定してください。
実際の入力時には"*"で隠されます。
これで、[OK]ボタンをクリックします。
www02サーバーにログインします。
[接続]ボタンをクリックすると、ログインできるはずです。
画面の表示は下の絵のようになりましたか?
さて、ここからはこのソフトの使い方ですが、まずは画面の説明です。
向かって左側@がユーザ側のパソコンのディレクトリの中です。
向かって右側Aがサーバ側のディレクトリの内容です。
※"UserName"はもちろんあなたのLogin名に置き換えてください。
さて、頭にピリオド"."が付いたファイルがいくつかあると思いますが、あわてて消したりしないようにしてください。これらはあなたがこのサーバで操作を行う際の設定が色々入っています。(内容のわかる人は編集してかまいません)
消してしまうと正常に操作できなくなったり、最悪Login出来なくなってしまう可能性があります。
それでは本題に戻りましょう。
まずサーバ側に"public_html"というディレクトリがありますので、public_htmlをダブルクリックしてください。
作成したホームページのデータは、すべてこの"public_html"の中に入れる必要があります。
サーバ側の現在のディレクトリ名は"/public_html"に変わり、下の枠の中には"public_html"の内容が表示されます。同じ要領で、ユーザ側のパソコンのディレクトリも転送したいファイルがあるところまで移動してください。
移動したら、サーバに転送したいファイルを一度クリックすると、@マーク(青く反転します)がつきますので、転送したいファイル及びディレクトリすべてをマークします。間違えてマークしたファイルはもう一度クリックすればマークがはずれます。
複数を選択する場合は、Shiftキーを押しながら矢印キーで連続するファイルが選択できます。
また、Ctrlキーを押しながら、マウスでクリックすることでも複数のファイルが選択できます。
転送したいファイル&ディレクトリをすべてをマークしたらいよいよ転送ボタンA[→]を押して転送開始です。
下のステータスウィンドウをメッセージがどんどん流れていけば転送している証拠です。
最後にB[切断]というボタンをクリックして接続を切り、C[終了]ボタンでファイル転送を終了します。
あとは、正常に転送できたかどうかを確認するためにブラウザでインターネット可児に繋いで、URLにアドレスの直打ちをします。各自のアドレスは"
http://www02.kani.or.jp/~username/
"です。
以上の手順で、転送したファイルは、インターネット可児のホームページ内の
会員様のホームページ一覧
に自動更新されます。
自動更新は、0時・6時・12時・18時の6時間おきにされます。
そうそう、このアクセスで自動に呼ばれるのは
"index.html"
と名前の付けられたファイルになります。ウェルカムメッセージ等はこの名前で入れておきましょう。
また、自動更新のユーザ一覧のホームページタイトルはこの"
index.htm
l
"の中の<TITLE>タグと</TITLE>タグで囲まれた文字列を拾ってきますので、
<
title></title>
タグそのものにスペルミスがあったり、タグがなかったりすると更新プログラムが正常に動作できないことがありますので、titleタグを必ず付けるようにして下さい。
また、Webページを自動更新されたくない場合はホームディレクトリに
"search.off"
という名前のファイルを作成しておいてください。
このファイルに内容は必要ありません。(サイズも0バイトでかまいません)
ソフトの操作等は、なるべくヘルプを見てください。