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OutLookExpressは、Windows95
OSR2.5以上に付属されているマイクロソフト社のメーラー/ニュースリーダーで、無料で手に入れることができます。次世代メールプロトコルのIMAPに対応し、マルチアカウントにも対応しているメールソフトです。
ただし、OutlookExpressをはじめとするマイクロソフト社のメールソフトは、インターネットのルールを無視しているために、たびたびトラブルを起こしているようです。
自分では知らないうちに他人に迷惑をかけてしまうこともおおいようです。
理由の一つとして、HTMLテキスト形式でのメール送信が、初期設定で行われており、知らずにこの形式で送ると相手が受信したときに文字化けを起こしてしまうということです。HTML形式で受信できるメールソフトは最近ではいくつかありますが、相手が必ずしも使っているとは限らないので、相手もメールソフトを確認するか、OutLookExpressの設定で、ＴＥＸＴ形式で送信する設定を行ってください。
インターネット可児ではあまりおすすめしません。できれば、他のメールソフトをご使用なられる方がよいかと思います。
ただし、どうしてもOutLookExpressを使わなければならない人のためにいかに設定の仕方を説明します。
OutLookExpressの設定
「デスクトップ」上にある「Outlook Express」アイコンをダブルクリックして、Outlook
Express 5を起動します。
OutLookExpressを起動させたら、メニューバーから［ツール］→［アカウント］の順でクリックします。 |
下の図のが表示されたら、［メール］のタブをクリックします。
次に［追加］ボタン→［メール］の順でクリックします。をクリックします。 |
| 下図のようなウィンドウが開きますので、「表示名」に自分の名前を入力して、「次へ」をクリックします。 |
| 下図のようなウィンドウが開きますので、「表示名」に自分の名前を入力して、「次へ」をクリックします。 |
下図のようなウィンドウが開きますので、「受信メールサーバーの種類」で「POP3」を選択してください。
「受信メールサーバー」には、「POPサーバ名」を入力し、「SMTPサーバー」には、「SMTPサーバ名」を入力します。正しく入力出来ているかを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。 |
| 下図のようなウィンドウが開きますので、「アカウント名」に「メールアカウント」、「パスワード」に「メールパスワード」を入力して、正しく入力されているかを確認して「次へ」ボタンをクリックしてください。 |
| 下図のようなウィンドウが開きますので、「完了」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じてください。 |
以上で、OutLookExpress 5.0の設定は完了です。
次に、よりよく使うためにOutLookExpressのオプションの各設定を行います。
OutLookExpressを起動させます。
メニューから［設定］→［オプション］の順でクリックします。 |
| ［全般］のタブをクリックして、「新着メッセージをチェックする」のチェックをクリックしはずします。 |
| ［接続］のタブをクリックし、［送受信が終了したら切断する］のマークをいれます。 |
［送信］のタブをクリックします。
［メッセージを直ちに送信する］の欄をクリックしチェックマークをはずします。
［受信したメッセージと同じ形式で返信する］の欄をクリックしチェックマークをはずします。
［メール送信の形式］の欄は、テキスト形式を選択してください。
［ニュース通信の形式］の欄は、テキスト形式を選択してください。 ※必ずテキスト形式を選択してください。 |
後の設定は各自で行ってください。
必ず、メール送信とニュースの送信はテキスト形式で送信するように設定を行ってください。 |
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